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冬仕度展のこと―ノッティング織

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今日からボチボチ、来週開催の「冬仕度展」について、
お知らせしていこうと思います。

フクギドウは器のお店なので、
基本的には器がメインなのですが、
今回の企画展では、器以外のアイテムにも
かーなーり力を入れているんです。
そのひとつに倉敷のノッティング織の椅子敷きがあります。



今回の企画展に繋がるまでにひとつの出会いがありました。
それは今年の春。
姫路の山陽百貨店で開催された
松本民芸家具と諸国民芸展」で
ずらりと並んだノッティング織の椅子敷きを目の前に
その良さを伝えてくださった方がいらしたのです。
その方が、倉敷本染手織研究所で
民芸運動家であり染織家の外村吉之介先生から
直々に織物などを学ばれた小野真佐子さん。

散々おしゃべりをしながら
珍しいコットンのノッティングを購入させてもらい、その数ヵ月後、
岡山出張時に倉敷民藝館でバッタリ再会し
その後、お葉書を出したところ、
わざわざフクギドウにお越しくださって…と
嬉しいご縁が続き、今回の企画展で出品頂けることになったのです。

岡山で民芸店をされている方に聞くと、
小野さんのノッティングは他の方のものより目が細かく
とても頑丈なんだそう。
それゆえ、長年使えるのだそう。
たしかにずしりと重く、目の詰まった椅子敷きです。
またご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが
ノッティング織は少しお値段も張るので
購入するのに、ちょっとためらいます。
実際に私もそのひとりでしたから。
ですが、どんな敷物より座り心地がよくてお洗濯もできて
しかも20年も30年も使える丁寧な手仕事と知ると
そのお値段以上の価値があると思います。

そんな小野真佐子さんが手掛けたノッティング織の椅子敷きが
期間中、ずらりと並びます。
展示初日は作り手ご本人もご来店くださるそうなので
ご興味のある方は、ぜひ初日、小野さんから
その良さを伺ってみてください。
また座り心地もお試しいただけたら。
私たちも、どんな柄が届くのか楽しみでなりません。
あ、ちなみに、小野さんからは
手織りのマフラーも色々と届けていただきます!



[冬仕度展] 
11月26日(木)~12月5日(土)
10:00~17:00
※期間中無休



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by fukugi-do | 2009-11-17 22:57 | 企画展のお知らせ | Comments(0)
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