先週からはじまった「美しいもの-硝子と古道具」。
明日土曜日で最終となります。
石川さんの硝子はとってもシンプルで
それゆえに写真で表現するのはとっても難しいのですが
今回、石川さんからお預かりした大沼ショージさんの写真集
「コップとて」を見ていると、
石川さんの硝子の持つ質感がこちらまで伝わり、
ひとつひとつ丁寧に作られているのが
とてもよくわかります。
それに個人的に広告のお仕事をしていたこともあり、
広告入りの方が好き。
うっすらと広告名が浮き上がるように考えられていたり、
モノクロに差し色としてひときわ目立つピンク色を使っているのに
「やられたー!」と思ってしまうのです。
そんな大沼ショージさんの写真集と石川さんの硝子を
見比べたりして、楽しんでいただけたら嬉しいです。
また初日にスッカラをいち早くゲットして下さった
いつもお世話になっているgonkakaさんが再訪してくださり、
こんなお話をブログで紹介してくださっています。
gonkakaさんが言われるとおり
Bon Antiquesさんのスッカラは真鍮から叩きだしているので
カタチもまちまち、でもそれだけに愛嬌のあるものばかり。
しかも韓国でも見つけにくく、
なのに韓国で手に入れるのと同じくらいのお値段、と聞けば
あるだけ買っておこうかしら?と思ったりして…
明日も雨模様のようですが
最終日、ぜひ足をお運びいただけたら嬉しいです。